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2022年 4月 15日 本質的かつ効率的な単語の覚え方!

こんにちは!担任助手4年の羽田優作です!!
気づけばもう4年生、衝撃なのはキャンパスに行っても年下の方が多いという現実です。。。
流石に4年間の時の流れは早かったと実感しています。
しかし、部活に打ち込んだり東進で働いたり新たなコミュニティに入ったりとかけがえのない思い出を作れたなとも感じています。
大学は楽しいところです!
さて、今回は「単語帳の本質的な進め方」を話そうと思います。
みなさん、新学期が始まり単語帳を新調したり、単語テストが毎日のようにある人だったり、苦労していますか?
この記事を書こうと思った理由の一つに、生徒から「単語を覚えられない」との声が多発してきた現状があります。
そこで、僕がどのようにして単語を覚えていたのかを紹介しようと思います!
まず、最初に言いたいのは「真面目に暗記する」ことだけが正解じゃないということを強調したいと思います。
単語帳に書かれた意味を一言一句覚えることが正義ではなく、「その単語の意味を理解している」ことが本質的な理解だと思います。
そこで、本質的な理想状態から逆算して考え、どのようにして暗記することが一番身につくのかを考えました。
結論から言うと「その単語の原義を理解する」ことです!!!
どういうこと?と思った皆さん、説明していきますね。
仮に英単語のAppreciateを考えましょう。
この単語には①真価を認める②鑑賞する③感謝する のような意味があります。
ここで意味を3つ直接暗記するのではなく「なぜこの3つの意味があるのか」を考えます。
個人の考えで構いません。私は①真価を認めることで物の価値や意義を理解できるようになり②芸術作品などを鑑賞できるようになる③その人の真価を認めることでその人のありがたみを理解して感謝する のように考えていました。
このように、単語それぞれでたらめに意味が割り当てられているのではなく必ず派生した意味があるはずだと思っています。
この流れを覚えていることの方が納得して暗記ができ、記憶として定着します。
つまり今回は「人や物の真価を理解する」ことが核の意味なんだなあと暗記しています。
これを暗記することで単語帳にない用法で使われている長文などもスラっと読めることが多いです。
これが「本質的」だと考えています。
ぜひ、試してみてください!
東進ハイスクール北千住校