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2020年 11月 28日 焦・・・✕ 余・・・〇

皆さんこんにちは!
先日冬用のニット帽を買いに行って試着したのですが、自分にはニット帽があまりにも似合わないという衝撃の事実を突きつけられ、店の鏡の前で一人うなだれた担任助手1年の村田大地です。
最近、校舎で暗い顔をしている生徒を見かける頻度が増えたような気がします。
特に先日行われた記述模試の翌日は目線の角度が普段より40°くらい下に向いている生徒が多かったです。
そのような生徒に話を聞くと、
「模試で思ったより点数が取れなくて焦る」
「志望校の判定が全然良くならなくて焦る」
「本番までに知識を固められる気がしなくて焦る」
といった事を言っていました。
共通テストまでの残り日数がいよいよ50日を切り、本番までに勉強が間に合うか焦る気持ちもよく分かります!
しかし、今焦っているあなたにこそ、この言葉を贈りたいです。
「焦るな!追い込まれた時こそ余をもって動け!」
これは僕が読んだある推理小説の中で、警察の上司が事件解決に苦戦する教え子に放った言葉なのですが、受験生の皆さんにも当てはまる言葉だと思います。
焦りは受験の大敵です!
本来見えるはずのものが見えなくなってしまいます!
そんな時こそ肩の力を抜いて、余(余裕)をもって行動・分析してみてください。
きっと今の自分に足りないものが見えてくるはずです。
残された期間で冷静に自分を分析して、来たる共通テストに備えましょう!
東進ハイスクール北千住校