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2022年 5月 27日 模試の復習ってなにすればいいの?

こんにちは!担任助手4年の羽田優作です!
最近は雨ばっかりで気分も憂鬱になってしまいますよね、、
そんな時は家でもできる息抜きをした方がいいです!
僕は筋トレをしたり、ピアノを弾いたりして気分を上げています。
さて、6月12日に全国統一高校生テストがありますよね!!
受験生の皆さんは、共通テスト過去問と受講などにいそしんでいる時期かと思います。
そんな中、校舎の受験生からこんな声をよく聞きます。
「過去問の復習に時間がかかってしまう、、」「復習ってどこまですればいいんですか、、」
この疑問に対しての答えは受験生だけでなく模試を受験していく低学年の皆さん、又北千住校にお越しいただき模試を受験して下さる方々に向けて発信したいと思います。
まず考えてみて欲しいのは「復習はなぜするのか」です。
行動を起こす前には必ず目的を考えましょう。
模試の復習の目的は「できない部分をできるようにする」ことです。
では短期的な目標は何なのでしょうか。
それは「自分が出来ない部分を発見し、解決策を講じる」ことです。
目標を達成し目的区を達成する、この流れで考えます。
そもそも模試で解けなかった部分を模試の復習だけで完璧になることなんてないと思っていいです。
何事も人間は時間をかけて修得していきます。
ここまでの話だと、模試後に設定するべき目標は「苦手分野を特定し、解決策を講じる」ことです。
つまり、解けなかった部分がなぜ解けなかったか、どうやったら解けるようになるかが分かれば達成と考えていいです。
上のゴールを達成するのに各科目の解答時間の二倍はかかるでしょう。
僕はこのような感じで復習していました。
その後。日々の学習で苦手分野をつぶす長期的な戦いの始まりです。
皆に伝えたいことは「模試の復習のゴールを明確にする」ことです。
ゴールと時間を逆算して学習計画を立てる。これは何も模試の復習だけでなく日々の学習、ひいては受験勉強にも共通します!
皆さん、頑張っていきましょう!
東進ハイスクール北千住校