合格体験記 | 東進ハイスクール 北千住校 大学受験の予備校・塾|東京都

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現役合格おめでとう!!
2024年 北千住校 合格体験記

東北大学
工学部
化学・バイオ工学科

藤本駿太郎 くん

( 芝高等学校 )

2024年 現役合格
工学部
僕は高校3年生の7月上旬まで野球をやっていて勉強はあまりできませんでした。東北大学を志望したのは2月上旬であり、そこからの模試の判定は夏休みまでずっとE判定。それでも部活のない時間は極力勉強をしていました。夏休みが終わってからはやろうと思っていた参考書をひたすらやり、夏休みはコンスタントに12~13時間程度勉強していました。

夏休みが明けてからは授業以外で8時間程度勉強していました。そのおかげか10月の東北大本番レベル模試ではC判定、11月の模試ではB判定にまで成長しました。3学期に入ると授業もなくなり、毎日13時間ほど勉強できました。ただ、共通テスト対策もやらなくてはならないので余裕は全然ありませんでした。共通テストは2週間前に受けた模試では600点程度しか取れませんでしたが、それでもがむしゃらにやり続け、712点まで伸ばすことができました。

これから受験を控える後輩の皆さんに言いたいことは自分のやると決めたことを最後まで貫き通してほしいということです。友達などに言われたあいまいな情報に惑わされずに自分の行いを信じることが重要だと受験を通して思いました。頑張ってください。

早稲田大学
文学部
文学科

平野雄一 くん

( 足立学園高等学校 )

2024年 現役合格
文学部
とてもうれしいです。東進には友達が入っていたので通うようになったのですが、結果的には正解でした。高3の夏までは成績がぐんと伸びることはなかったのですが、そこからは右肩上がりで受験を終えることができました。受験では勉強面と同じくらい生活が大切だと思っていて、これからも自分でよかったなと思える生活を描きたいと思います。

運動と睡眠不足はだめです。勉強するから寝ないはしませんでした。運動も大切で、塾や家の近くのボウリングにこっそりいってました。受験はメンタルも大切なので笑いのある生活をしましょう。同じ塾に面白い友達がいたおかげでたくさん笑えたし、病むことなく過ごせました。

昼寝は悪いことではありません。寝すぎはだめですが、一時間の昼寝は良い効果があるので、欠かさずしていました。みなさん罪悪感なく寝ましょう。僕は一日の勉強時間は並みくらいでしたが、そのほかの受験に大切な要素も重視していたおかげで合格できたのかなと思います。

今後はバイト戦士になってお小遣いをためてたくさんラーメンを食べたいです。

早稲田大学
教育学部
理学科/地球科学専修

田上兼士郎 くん

( 早稲田高等学校 )

2024年 現役合格
教育学部
僕が東進ハイスクールに入学したのは高校3年の夏前でした。在籍している高校が大学の系列校ということもあり、受験に関することはぼんやりとしか考えておらず、「まあどうにかなるだろう。」と思いながら過ごしていました。そんな中、東進に通っている友人から六月に行われる全国統一高校生テストを受けてみたらどうかと勧められ、僕も受けてみることになりました。返ってきた模試の結果は僕の想像を遥かに下回り、このままではまずいと危機感を覚え、東進に入学し本格的に勉強をすることを決めました。

東進に入学して良かったことは二つあり、一つ目は映像による授業のおかげで自分のペースで自由に学習ができたことです。僕は推薦を目標に勉強をしていたため学校の試験勉強を重点的に行っていたのですが、試験前は無理に授業を受ける必要がなく試験勉強に集中することができました。加えて映像による授業ではわからないところや深く考えたいところなどは授業を止めたり、巻き戻したりすることで分からないところを飛ばしてしまうことなく学ぶことができることも良かった点です。二つ目は週に一度のチームミーティングで、他の生徒と話し合い、予定を立てることで勉強に対するモチベーションを高めることができ、また担任助手の方やチームメンバーとの世間話が良い息抜きにもなりました。

大学での専攻分野は地球科学ですがそれだけでなく、積極的にほかの分野などにも触れ幅広く学んでいくことで広い視野を持った人間になりたいです。

上智大学
総合人間科学部
社会福祉学科

佐々木風花 さん

( 三田高等学校 )

2024年 現役合格
総合人間科学部
私は東進に高校3年生の4月に入学しました。高校の部活の最後の大会が3月中旬にあり、引退公演が開催される5月までに少しでも受験勉強をスタートしたくて、部活の合間で塾の体験をいくつかして東進に入ることを決めました。初めは周りの人たちの受験勉強の進度に驚かされて、自分の遅さにとても焦ったのを覚えています。部活を引退してから本格的に勉強にシフトしました。

私は10月上旬に進路が決定したので、他の人よりは短い間でしたが東進で勉強して印象に残っていることの一つは、7月に参加した東進夏期合宿です。夏期合宿は5日間河口湖の近くのホテルで全国の東進生が集まって、英語を勉強するものです。携帯電話が使えない中、初対面の人と勉強することはとても大変でしたが、5日間を終えた後には乗り越えた自分に対する自信と効率よく勉強を進める力、辛い状況を乗り越える精神力が身についていました。夏期合宿は私にとって、とても貴重で大切な経験になりました。

もう一つ東進で活用したツールとして良かったと感じるものが9月から始まる志望校別単元ジャンル演習講座です。夏までに一生懸命インプットした知識を豊富な演習量でアウトプットできるこの勉強は飛躍的に成績が上がったように感じました。特に日本史は同じ範囲の問題をレベル別に膨大な量を演習できるので、すごく効率的でしたし、やる気が出ない時は日本史の志望校別単元ジャンル演習講座から始めていました。

ここまで受験生生活について書いてきましたが、春からは上智大学で社会福祉を専門として学んでいきます。私は誰かの役に立つ仕事をするのが将来の夢です。大学で学んでいく中でどの位置で自分が活躍していくのかを決めていきたいと思っています。また、グローバルな上智大学の人々と出会う中で自分の考えや価値観がどのように変化していくのかもすごく楽しみです。東進で過ごした受験生生活の中で得た精神力を活かして、自分の限界を作ることなく、常に自分らしく頑張っていきたいと思います。

一橋大学
社会学部
社会学科

金川文惺 くん

( 白鴎高等学校 )

2024年 現役合格
社会学部
元々勉強だけは嫌いじゃなかったし得意だったので、今年一年を振り返ってもそんなに苦しい思いはしませんでした。むしろ、頭のいい人達の凄さをより理解することができました。かつての知識人たちが社会の中で果たしたような、発言一つで人々の行為や世論に大きい影響を与えるような役割は、いまや画面の中のインフルエンサーにとって代わられ、勉強も流行らないような時代になったと感じます。

僕の学校は受験文化が一応存在する学校であったので、自分だけが勉強に打ち込んでいるような状況でもありませんでした。だからこそ、決していい環境とはいえないような環境だとしても、受験勉強をやりぬいた人達のことはとても尊敬しています。僕も流されてしまうタイプだったので、1/1に夜から学校をスタート地点にして歩きで葛西のほうまで初日の出を見に行ったりしてしまいましたが、自分にとってはそれが正解であったと思います。これは、完全に結果論ですが受験生活は人それぞれだし、楽しみながら合格も勝ち取ることができた自分が誇らしいです。

受験は通過点なので、それを理由に苦しんで欲しくはないですが、勉強を武器にして社会に出るつもりならば、結果を出すべきものであると思いました。自分に勉強以外に武器があったらそれにかけて挑戦するのもとてもかっこいいです。しかし、多くの人にとってはそれは難しいことで、本人次第でどこまでも目指せる日本の受験システムは公平性の観点から優れていると思いました。

また、受験期は一人の時間が増えるので自分と向き合う時間も増えました。結果として、自分の考え方も変わって人として深くなったとは思います。しかし、考える時間も増える分精神的に辛いこともありました。僕もそういうタイプだったのですが、孤独耐性があるほうだとは思っていても実は精神的に追い込まれているといった状況がありました。受験期はそういう人ばかりなので、恥ずかしがらずに人に甘えましょう。僕はそれができずに後悔しています。

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