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2025年 12月 29日 大切なのはいつだって”今”！
こんにちは、担任助手2年の原です
今年ももう終わるそうですが全く実感が湧きませんね
今日はさっそく本題に入ろうと思います
今回話すことはタイトルの通りなのですが”今”が１番大切ということです
人はどうしても過去や未来に心を引っ張られます
「あの時もっと勉強していればよかった」
「このままで本当に間に合うのだろうか」
そんな思いが頭をよぎることがあると思います
それでもはっきり言わせてもらいます
過去はもう変えられません。未来も今この瞬間には動かせません
動かせるのはただ一つで、それは「今の自分の行動」だけです
模試の判定が悪かった日も思うように点が取れなかった日もその事実自体はもう過去です
大切なのはその結果を見た「今」自分がどう受け止め、どう次につなげるかです
不安になるのは当たり前で、焦るのも、周りと比べて落ち込むのも真剣だからこそです
でも、不安や焦りに飲み込まれて何もしない時間だけが確実に”今”を失わせていきます
勉強は劇的な変化が一気に起こるものではありません
一日で偏差値が10上がることはありません
けれど、今日の30分、今日の1問、今日の「わからない」を放置しなかった選択は確実に未来の自分を支えます
「やる気が出てからやる」のではなく、「今やるからやる気が後からついてくる」のです
他人と比べる必要はありません
比べていいのは昨日の自分だけです
昨日より5分長く机に向かえたか、昨日より1つ多く理解できたか
その積み重ねこそが本当の成長です
受験は結果だけを問われる場のように見えます
でも実際は「今の自分から逃げなかったか」「できることをできるときにやりきったか」を問われる時間でもあります
もし今、うまくいっていないと感じているならそれは終わりではありません
「今から変われる」という大きなチャンスの真っ只中にいるだけです
今この瞬間に向き合い続けた人は結果以上に「やりきった」と胸を張れる自分になります
だから今日も未来を心配しすぎず、過去を責めすぎず、”今”に集中してください
受験生にとっていつだって大切なのは今、この一歩です
東進ハイスクール北千住校
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