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2025年 12月 13日 直前期に一番伸びる理由とは?
こんにちは!東進ハイスクール北千住校の渡邊輝星です。
12月も半ばに入り、いよいよ受験本番が近づいてきました。
校舎でも共通テストの予想問題演習や過去問演習2周目を進める生徒が多く、
「1点でも伸ばしたい」という緊張感と、
これまで積み重ねてきた努力が形になりつつある雰囲気を強く感じます。
受験生のみなさん、ここからの1か月が本当に勝負です。
12月〜1月は「伸びが止まる」と言われがちですが、実際には、
「最後の仕上げ」
が最も得点に直結する時期です。
特に意識してほしいポイントはこの3つです。
① 弱点の放置をやめる
直前期は「量をこなす」より、
できない問題の原因を明確にすることが圧倒的に重要です。
・解説を読んで理解した気にならない
・できなかった問題は翌日に必ず解き直す
・暗記系はスキマ時間に何周も回す
この積み重ねが、共通テスト1週間前に大きく効いてきます。
② 過去問+単元ジャンルで点を取りに行く
12月は「何をどれだけやるか」が明確になっている人ほど最後に伸びます。
・共通テスト過去問 → 時間配分と傾向把握
・単元ジャンル演習 → 合格点への最短ルート
・解き直し帳の作成 → ミスの対策が一目でわかる
特に単元ジャンル演習は、
*点数の底上げに直結する伸びしろの塊です。
やり切れていない人は必ず着手してください。
③ 冬休みの過ごし方が合否を左右する
冬休みは1年で最も勉強時間を確保しやすい期間です。
・1日の勉強時間を「可視化」する
・起床時間と勉強開始時間を固定する
・本番を意識して“午前の演習”を増やす
年末年始は周りが休む時期だからこそ、
ライバルと差をつける最大のチャンスでもあります。
高1・高2生へ
今の時期に受講・高速基礎マスターを進められるかで、
春からの学習の成果が大きく変わります。
また、冬休みをどれだけ上手く使えるか1年後が決まります。
1日1日の質を高めていきましょう!
東進ハイスクール北千住校







