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2018年 3月 3日 【年間】黄金比スケジュール

こんにちは!
担任助手2年の金子です。
国立入試から早くも
1週間が経ちましたね。
あと5回このサイクルがやってくれば、
(5週間経過するので)
来年の入試までの10%が
経過したことになります。
(1年は約50週なので)
「なんだ、まだ10%か」
「もう10%過ぎたのか」
感じ方は人それぞれだと思いますが、
事実、残り時間は少なくなっているんです。
それを皆さんに伝えたいわけです。
そこで僕は考えました。
「学習内容の黄金比」
とは何か。
ここからは、年間のうちどのくらいの量を
何に割くべきか、を書いていきます。
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残された時間はあと1年。
大学の過去問には30%くらい欲しいところ。
センター過去問には20%くらいでしょうか。
ここまでで1年の半分は消費します。
(実際はもっと過去問に時間を使う人もいます)
残るは50%です。
そのうち、理科や社会のインプットに20%。
浪人生の理社のアドバンテージを考えれば、
このくらいが妥当かと思います。
さらに高度な概念理解に10%。
あとはセンターレベルに
挑めるようになるまでの最終調整として、
全科目の応用問題の演習に
10%くらいは必要でしょうか。
最後に残りの10%を何に使うか。
答えは
「英語のメンテナンス」
です。
当たり前ですが、英語は言葉なので、
使わなければ使えなくなっていきます。
感覚が鈍らないように、定期的に長文を読む。
そのためにも、高速基礎マスターが
英文法まで終わっていないなら、
どんなに遅くとも3月中に終わらせる。
いかがでしたか?
これを参考に、プランを設計してください。
あとは、それを実行するのみ。
頑張りましょう。
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