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2021年 3月 27日 英語がこれから伸びる生徒は〇〇が早い。
5日後には僕も3年生。
どうもこんにちは。担任助手2年の仁平です。
気づけば大学生活が半分終わってました。
次気づく時にはたぶん卒業してます。
ということで今回は
二年間担任助手をして見えてきた、英語が伸びる生徒の特徴をお伝えしようかなと思います。
⚠️あくまで個人的見解なので1つの意見として参考にしてください。
これから英語が伸びる生徒。
それは
高速基礎マスター(以下高マス)の英文法750を完全修得してる生徒です。
「え、単語1800や熟語750もあるけど文法なん?」
って思った人いますか?
これやってきた人もしくはいまやってる生徒にはわかるはずなんですけど
ぶっちゃけていうと
高速基礎マスターの
・英単語1800
・英熟語750
は誰でも短期間で終わるもんなんです。
短期間でどれくらい真面目に向き合えるかというほぼ根性に近いものがあります。
言うなれば、「とにかく、努力でなんとかなります。」
でも英文法750は、単語・熟語を終えてノリにノってる生徒たちの、勢いとやる気をこれでもかとへし折ってくるコンテンツです。
そして、ここで急に苦戦しまくって進まなくなって高マスを辞めちゃう生徒と、多少止まるけど結局すぐ完全修得して基本例文300や上級英単語1000に進む生徒に二極化します。
はい。お気づきですね。
英語が伸びるのは後者です。
2年間生徒指導をしてきて感じたのは、英語ができない生徒はみんな感覚やなんとなくで長文を読んでます。
この生徒たちは皆
・SVOCで英文解釈ができない
・とりあえず主語と動詞しかわからない
みたいな感じです。
これ結局、英文法が理解できてないから長文が読めていないんだと僕は思います。
じゃあ英文法が理解できてるかどうかはどうやって判断するのか。
それが
高マスの英文法750を早期完全修得できるかどうか。
なんです。
英文法750は、とにかくミスが許されない・間違えられないので完璧な理解または暗記が求められます。
・理解
・暗記
できれば前者で攻めましょう。できなかったら後者でもいいです。
後者で完全修得できる人は、努力次第で「理解」もできる才能を持ってます。
全750の文を
・なんでその語順になるのか
・SVOCの文構造はどうなってるのか
・なんでその和訳になるのか
に気をつけて、1つでもつまずく単元があればすぐに文法書や授業テキスト、電子辞書で調べて解決しましょう。
ちなみにこうやって文法に時間割けるのって、新高3生はこの春休みが最後です。
今、なんとかしましょう。
というわけで今回は
英文法750を早期完全修得できる生徒は、英語が伸びる傾向にあることを話しました。
まだ終わってない人はとにかく上記の方法で頑張る。
すでに完全修得している生徒は、本当に全750の文が理解できているのか再確認する
などでこの春休みを有効活用してください。
では次回は3年生になった仁平をお楽しみに。
東進ハイスクール北千住校