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2021年 10月 4日 振り返る
こんにちは!担任助手の齊藤です。
今日は、約1ヶ月後に控える全国統一高校生テストに向けての準備について書こうと思います。
まず、模試は何のためにあるか、から考えてみましょう。
そうです。ひとつは学力の測定です。
勉強してきたことが、どれだけ身についていているかが分かりますね。
そして、もうひとつ、大切なのは学力を伸ばすためにあるということです。
問題毎に正答率の表示される東進模試では、自分の得手不得手が分かります。そして、解けるべき問題、伸ばすべき分野が分かります。
模試は、自分が今まで何をやってきたのか、何が出来て何が出来なかったのかに目がいきがちですが、それと同時に、これから何をすべきかも明確にしないといけません。
では、次にそのためにやっておいた方がいいことを書いていきます。
まず、目標点を決めましょう。これが模試の準備の第1歩です。
次に、大問毎にも目標得点を決めましょう。レーダーチャートを作って、予想を書いてみるだけでもいいかもしれません。
そうすることで、より具体的にやるべき事が見えてくるはずです。
また、結果に重ねることで、努力に対する結果もわかり、振り返りもし易くなるのでないのでしょうか。
どれくらいの時間をかけたかも分かれば、自分の勉強方法の振り返りには十分な準備になります。
いろいろ書いてきましたが、模試は準備が大切です。(何でも準備が大切です。)
自分が振り返りやすくなるようなルーティンを作って模試を受験して欲しいと思います。
準備から次の行動を決めるまでが模試です。
それでは。また、
先週の答え
Albert Einsteinです!
東進ハイスクール北千住校