夏を目前に控える受験生へ。 | 東進ハイスクール 北千住校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 6月 26日 夏を目前に控える受験生へ。

こんにちは、担任助手2年 權 世認 です!

6月も残り少なくなり、夏がそろそろやってきますね。。!

サンダルを履いていたら、何箇所か蚊に刺されてしまいました。。

足の蚊に刺されってなんであんなに痒いんでしょうね?!

外出するときは虫除けと日焼け止めは必ずやらないとなって思いました。

   

さて、今日は受験生に向けて夏休みのことについて話そうと思います。

夏休みって重要ですよね。重要なことくらいは皆さん知っていると思います。

なんで重要か考えたことはありますか?

うーん。

「学校が休みになって1日中受験勉強に時間を使うことができるから」

確かにそうですね!

ただ、1日中時間を使えるということに関しては別に普段の日曜日とかと一緒ですよね??

(そう言う意味ではもちろん普段の休日もすごく重要)

何がポイントかというと

「長期の休み」

だということですね!

みなさんご存知の通り夏休みは1年間の中で最も長い休みですね。

夏休みを40日間で考えると、4/1~受験本番までに勉強することのできる日数の約14%にあたります。

それに対してなんと、同じ期間で勉強することのできる「時間」で考えると

約31%

が夏休みに詰まっています!!(約3分の1。。)

受験本番までに勉強できる時間の約3分の1も占める夏休みを最大限活用する以外合格への道はないと思っています。

じゃあ具体的にどんなことをしなければならないのかですね。それは、、

       

過去問です!

「はい、なんて言うかわかってましたよ。」

という声が僕の担当生徒から聞こえてきました。

(みんないつも話を聞いてくれてありがとう。)

これはとても生徒のみなさんに意識して欲しいことなんです。

夏休み終盤に8月の共通テスト本番レベル模試がありますよね。

そこが基礎固めの最終期限であり、校舎としても第一志望校B判定以上

を掲げていますよね。そして先日6月の全国統一高校生テストの結果も返ってきました。

「このままだとやばい。。」

という人多いと思います。

「勉強は頑張っているのに模試の点数がなかなか上がらないんです」

という人も多いと思います。そんな皆さん

過去問やっていますか?!

10年分まだやり切れていないと思います。

今までやってきた受講とかで、みなさんは受験で戦うための「武器」を作ってきました。

(もちろんこの「武器」もまだまだこれからも作らないといけないと思います。)

「武器」を作ったら戦えますか?

いえ、そんなことはないと思います。

どうして武器の使い方を知らないのに相手に勝つことができますか?!

使い方を学ばないと戦えません。

そう、過去問を解くことで皆さんが作ってきた武器の使い方を練習していくんです。

問題を実際に解くことで、習った知識とかを問題を解くときにどういう風に使えばいいのかが分かってきます。

そこで新たに気づくこと、わかることも出てきます。

「じゃあ学校の問題集とかでもいいですか?」

と言う声が聞こえてきます。僕の意見としてはNOです。

理由としては、過去問を解くほうが「最短距離」だと思うからです。

過去問を解く意義としてはもう1つ、「相手」を知ることができることが挙げられます。

受験本番に出てくるような問題を解くことで本番を想定して対策することができます。

皆さんも過去問をいつかはやらないといけないということはわかっていると思います。

だったら

武器」の使い方を学べる「相手」を知ることができる

過去問を解いた方が1番効率がいいと思います!

とにかく夏休みが終わるまでに必ずやらなければならないことは

共通テスト過去問10年分

2次・私大過去問10年分

この2つやり切ることです!

やらなければならないことがわかったらあとは行動するだけです。

モチベーションが上がらず、頑張り切れないときもあるかもしれません。

そんな時こそ校舎にちゃんと毎日登校しましょう。そこで歩みを止めてしまっては合格が遠ざかっていきます。

何か不安があれば僕たち担任助手に聞いてください!

ただ、

勉強の不安は勉強することでしか解決できません

自分を信じて「今日から」やり切ろう!!

 

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