【2週間】資格試験と受験勉強の共通は〇〇 | 東進ハイスクール 北千住校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 7月 8日 【2週間】資格試験と受験勉強の共通は〇〇

定期テスト期間に教科書のテスト範囲を今更1から読み直す人勉強効率最悪。

どうもこんにちは担任助手3年の仁平(にひら)です。

テスト期間になると絶対こういう人現れませんか?

「今日からガチって教科書3周するわっ。」って人です。

私の友達にも数人いましたね。

元気してるかなみんな。

そんな友達、みんな等しくそんなに点数よくなかったですね。

もしくは、その科目だけできるようになって他の科目捨ててましたね。

きっと勉強効率悪かったんだろうなと今更ながらにひしひしと感じております。

 

というのも私は先日まで、資格試験の勉強をしていました。

資格名は「ITパスポート」っていう情報技術者関連を目指す初級者向けの国家資格です。

詳しいことは自分で調べてみてください。

おいおい仁平文系だろ。ITに手出すなよ。

って思ってる人はまだまだ人生浅いので出直してきてください。

多分皆さん気になるのは結果だと思います。

結論から言って合格基準点ギリギリで合格しました。

それも2週間で。えぇぇぇぇって感じですよね。

カンニング疑惑ぐらいの。

大事なのはここからで、「どうやって勉強したのか」というところです。

答えは「アウトプットしまくる。」です。

ここで冒頭に戻るのですが、勉強し始める時インプット用の参考書を一冊購入しました。

その参考書。

実は6割くらいしか読んでません。

参考書読めば受かるとは思ってなかったからです。

効率悪いので。

その代わりに本気で取り組んだのが

高速基礎マスターのような一問一答形式の「スマホアプリ」です。

勉強時間の7割位はそのアプリを使いました。

そして資格の勉強も受験勉強も本質は一緒であることを実感しました。

やはり大事なのはアウトプットの試行回数です。

思い出す経験、答えに辿り着けそうで辿り着けない経験、考えに考えて答えが出せた経験

これらの経験を積まないと、自分がインプットできているのかどうか、状況を正しく把握することができません。

こうしてアウトプットした経験を元に、必要な分野に関しては教科書を拾い読み、理解を深めて再インプットします。

このサイクルをやらずにとりあえずテキストや教科書を眺める勉強にはなんの価値もありません。

まずは自分が何を覚えられていて、何を覚えられていないのか。

どこまでできて、どこからはできるのか。

これを知るための行動を起こしていきましょう。

・模試 ・定期テスト問題

・問題集

・過去問

・高速基礎マスター

受験学年の東進生は過去問、 低学年の東進生には高速基礎マスター をおすすめします!!

この夏、アウトプットから始まる勉強法で成績アップを目指しましょう!

ちなみに僕は次の資格として 10月に行われる 「基本情報技術者試験」(ITパスポートの上位互換) に挑戦してみようと思います。

この夏一緒に勉強頑張りましょう!

東進ハイスクール北千住校

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