ブログ
2018年 6月 24日 来たる帳票返却に備えて
どーも、担任助手の齊藤 崇太です!
W杯が始まりましたが、
受験生の皆さんは見ないで勉強して下さいね!!
低学年の皆さんも夜更かし過ぎぬように!!!
それでは、本題に入ります。
全国統一高校生テストから1週間が経ちましたね。
帳票が返却されて何をすべきなのか。。。
得点を見て、偏差値を見て、、、これらも大切だと思います。
特に得点のチェックは重要ですね。本番で結果が返ってくるのは4月ですから。
国立受験で1次選抜がある時などで正確な自己採点能力が必要とされます。
しかし、今回話したいのはこの事ではありません。
分析をする事です。
東進模試の帳票の主な特徴は、
⑴客観的目標得点(先輩得点)が分かること
⑵各問いの正答率が分かることがあげられると思います。
⑴については、
合格る得点と自分の能力とのギャップがハッキリと分かる
指標になっています。
この部分ですべき分析は、足りない点数をどのようにして補うのか、という事です。
ここで重要なのは教科・科目単位で考えるのではなく、
分野・大問単位で考える事です。
⑵にでは、他の受験者と自分とのギャップです。
ここですべき分析は、
正答率が高いのに自分ができなかった・苦手とする分野は何なのか、
逆に正答率が低いのに自分ができた・得意な分野は何なのかを
明らかにする事です。
デタラメに勉強しても成績は上がりません。
限られた時間の中で効率的に成績をあげるためにもこの過程は重要です。
それではまとめます。
帳票返却後すべき事:分析
→①合格るための得点とのギャップの埋め方を分野・大問単位で考える
②他の受験者とのギャップを明確化し、対策を考える
センター試験まであと210日。残された時間は多いとは言えません。
効率的に成績を伸ばす為の必要条件を考えて、実行して、
合格る得点を採りにいって下さい!!
それでは。また、
東進北千住校公式Twitter↓