ブログ
2020年 3月 26日 情報系を目指す方へ【全学年対象】

こんにちは!担任助手の三井です!
以前の記事の再掲になりますが、
今日は自分の専攻している分野の話をしていきます!
自分の専攻しているのは”情報”という分野ですが、
主にコンピュータを使ったIT技術の学習をしています。
自分ももう大学三年になり、就活という言葉が現実味を
帯びて来た頃で、自分の学んだことをどのように強みに
していこうか考え始めました。
そこで、これから情報系の大学を視野に入れている人や、
プログラミング等ITスキルを今のうちから身に着けておきたい
という方に向けて、もし情報専攻の学生になったらしておいた
方が良いことをお話します!
上に該当するような人はほぼ間違いなくプログラミング言語を
学習するわけですが、大学では計算をプログラムを書いて解く、
という作業が最も多く、4年通して4つ前後の言語を使います。
自分は今まで3~4種類の言語を大学で学んできました。
そこで気づいたことは、「大学の授業だけじゃ何も作れない」
ということです。プログラミングやITの
世界を夢見る方にとって”なにか自分で作れた”
という結果はとても重要ですよね
そのためにはやはり大学の授業以外
でもやるべきことがあるということです!
大学以外で(独学で)すべきことなのですが、
・まず何のためにその言語を選んだのかを決める
→これは、初心者にありがちなのですが、プログラミングを
掴むために、取り合えず〇〇でいいや!という感じで
学習する言語を選ぶ人がいます。
相当学習熱意があるなら別ですが、そういう言語の選び方を
してしまうと『これができて将来何の役に立つのだろう』
と、徐々に意欲がそがれていってしまいます。
ではどうすればいいでしょうか?
・最初に作る”もの”を決めましょう!
→まずはプログラミングの概要をネットで調べましょう!
どの言語がどういう用途で使われているのか、最低限
必要な知識です。
その上で、自分の作りたいものを決めていきます。
最初はハードルを低くして”時計”だったり、
昨日の単純なものから作っていって、最終的には
実際に自分や他人のためになる”コンテンツ”を
作る計画を立てます。
最初のハードルの低いものは、〇〇入門といった本よりは
実践的な専門書を買えばよいと思います。
〇〇入門といった本は知識を網羅的に書いてある本で、
演習部分も大学の授業のような計算等をさせられるもので、
辞書のような使い方をします。
大学の授業で欠けていると思うものは、”何か成果物を創る”
ということだと思います。
これから大学生になる情報系志望の方は、
大学で学べること・自分で学ばなければいけない事を自分で見分け、
どんな小さなことでも結果を残す、という意識を
してみたらよいと思います!
東進ハイスクール北千住校
公式Instgram↓