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2019年 12月 24日 アウトプット物語

こんにちは!担任助手の桑島です!
皆さんにとっては、何気ない火曜日でしょうが今日はクリスマスイブです!
恋人と過ごす人や家族で過ごす人、様々ですよね!
サンタさんに合格というプレゼントをお願いしたい生徒も多いでしょうが
さすがにサンタ側も荷が重いと思います。
是非とも自分の力で掴みとりましょう!!
さて皆さんには、1月にあるクリスマスほど大きいイベントが控えてますね。
そう、センター試験!!!
残り1ヶ月を切って何の対策をしたら良いのか、何をするのが好ましくないのかを、私の経験を含めながら、お話ししていこうかなと思います!
2018年12月24日、冬。
現役時代の桑島少年は、古文がとても苦手でなかなか点数が伸び悩んでおりました。 そこで2つの選択肢が浮かび上がりました。
①大問別演習を繰り返し、出来ない部分を補うということを徹底する
②自分が補えきれていない単語や解法の載った参考書を新たに購入する
悩んだ挙句、少年は②を選択し大晦日まで徹底して繰り返しました。
しかし、元旦になっても点数に大差はありませんでした。
このままではまずいと思い
担任助手の方と相談して①にシフトし本番まで短い時間ながら演習と復習を繰り返しました!
すると、本番では過去最高に近い点数をとることが出来ました!
その結果をいま振り返って感じたことは
②の選択は、インプットを主としていてアウトプットに重点が置かれていなかったことです。
皆さんは美味しい中華料理屋の炒飯のレシピを頭では覚えたとしても、それをすぐに作ることは出来ませんよね。それと同じです。
対して①の選択はアウトプットを主として分からない部分をインプットするという感じで、比率が逆になっています。これはどの科目にも共通していることだと思います!
この時期は不安で難しくて周りと差をつけられそうな知識を詰め込み
安心しようとする傾向が強くなりがちです。
ですが、当たり前のことを淡々とこなしていくことが何よりも大事で近道になります!
基礎を恐れず、堂々と立ち向かいましょう。
今一度、自分のすべきことを把握して 頑張っていきましょう!
東進ハイスクール北千住校
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